2019年7月12日金曜日

リハビリテーション研修会


こんにちは(^_^)

梅雨の影響でジメジメした日が続いていますね。
梅雨が明けると夏本番!
夏が目の前まで来ていると思うとワクワクするのは私だけでしょうか?笑
夏といえば自家製梅ジュース!!…これも私だけでしょうか?笑
母が作る梅ジュースを水やソーダで割って飲むのが私の夏の定番です(笑)
「簡単に作れるよ」とは言われますが、“作ってもらう”美味しさがありますよね(笑)

さて、今回はリハビリ研修会として
いわてリハビリテーションセンター 機能回復療法部長 諸橋 勇先生にお越し頂き、

“モラル”に関するご講義をして頂きました。
 
モラルとは倫理・道徳を意味し、人として守り行うべき事「善悪を判断する基準」とは、
個人の価値観が大きく影響します。
今回の研修会ではリハビリ専門職としてだけでなく、
人間形成について学び考える機会になりました。
研修会では心理学を中心とした講義の他、
エゴグラムによる性格診断や“10年後の自分の目標”、目標達成に向けた取り組み、
自分の目標を他者に伝える等の実技を行いました。
「正しい」「間違い」の判断基準は様々で、必ずしも一つにする事、
全員が同じにする事が重要なのではなく、
各々が自分の考えを持ちながら相手を理解する事が重要だと学びました。
 
皆さんは自分の長所・短所をどう捉えていますか?
自分の事ほどわからない事が多いですよね。
他者に「あなたって○○が好きなのね」と言われて気づく事もよくあります。
自分自身を知るチャンスは身の回りにたくさん溢れていて、
自分がそのチャンスに気付けるかどうか…ですよね。
チャンスをくれるのは患者様やご家族、関わる全ての人です。
リハビリ専門職の仕事を通して、
教科書で学ぶ知識・技術だけでない“人間力”を身に付けていきたいと思いました。

 では今日はこの辺で…
                                リハビリテーション部 小野寺 朋美






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