2018年8月27日月曜日

みやっこタウン2018

厳しい残暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
高校野球もついに幕を閉じ、夏の終わりを感じますね。
今年の“カナノウ”旋風に乗っかって、
普段はスポーツ観戦をあまりしない私も、
かなり熱狂してしまいました!
結果は準優勝でしたが、たくさん“夢”を
見させてくれましたね☆
感動しました!

さて、そんな8月中ごろ、宮古市では
タイトルにもあります「みやっこタウン2018」が開催されました。
これは、小学36年生を対象にした就業体験イベントです。
宮古地域の企業がそれぞれブースを出し、
会場を子供だけの街に見立てています。
参加する子供たちは、各企業で就業体験を行いながら
お金(疑似通貨)を稼ぎ、稼いだお金はカフェやネイルサロン、
遊び場などで消費も行うという、結構リアルな社会体験ができます!

そこへ私たち宮古第一病院からも、リハビリ専門職としてブース
を出展いたしました。
体力測定でお互いを測定しあったり、
簡単な運動を通して体の変化を実感してもらったり、
車いす・松葉杖体験、作業を通して利き手交換体験や
頭の体操などを行いました。
リハビリの仕事を知るには少し難しいかな?と思いましたが、
体験してみると夢中になって体を動かしてくれました!
意外なことに、展示用に持って行った骨標本に子どもたちは興味津々で、
触ったり動かしたりして自分の体と比べていました!
そんな風に体に興味を持ってもらえるとうれしいですね。
子どもたちにリハビリの仕事を知ってもらうためには、
 もっとたくさん工夫を凝らさなくては!
と感じた部分もありました。
リハビリのこんなところを体験すれば楽しいんじゃないか?
なんてご意見をお待ちしております☆()

 私たちも、高校球児に負けじと“夢”を
与えられる仕事が出来ればいいですね!()

今回は、この辺で!
 

                                                                                   リハビリテーション部:富 安