こんにちは(^_^)/
今回2回目の投稿となります地域連携室です。
あっという間に3月ですね。
出会いと別れの季節で何となくソワソワしている今日この頃です(>_<)
さて、今回は連携室が主催した院内研修会についてご報告いたします。
2月28日に「みんなで考えよう退院支援~多職種連携とは~」をテーマとして
研修会を開催いたしました。
退院は病を抱えた患者様やご家族様が
病とともに新しい生活の一歩を踏み出すときです。
それぞれの患者様が、その人らしい人生を選択していけるように
サポートしていくことが「退院支援」です。
「退院支援」は医師、看護師をはじめ、介護スタッフ、リハビリスタッフ、
栄養士、薬剤師、社会福祉士、事務など・・・
患者さんを担当するスタッフがチームとして取り組むもの、
つまり病院組織としての取り組みです。
退院支援を行っていくためには、職種を越えた連携=「多職種連携」が重要となります。
研修会では、院内の様々な部署から約40名が参加し、
「多職種連携の大切さを再確認できた」
「院内でのコミュニケーションをより密にして多職種連携につなげたい」など、
前向きな意見が多く聞かれ、今後の多職種連携についてスタッフ全体で
考えることができました。
今後も患者様やご家族様へより良い支援チームで提供していけるよう
定期的に研修会を行っていければと思います。
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