今日は1~2年目を対象に作業療法科の勉強会をしました。
「Activity」をテーマに講義と実技を行いました。Activityは活動・行動・遊びなどを意味しますが、
勉強会では新聞紙・積み木・棒を使用した活動について学び合いました。
人間はそもそも活動する生き物なので、
何もしないこと自体が不健康なのだそうです。
だからといって何でもかんでも”活動”すれば良いというわけではなく、
「意味のあるもの」である必要があります。
意味のあるものって?…
それは患者様一人ひとり違っていて、
私たちは患者様にとって意味のある活動を
常に探す・見つける・知ることをしなければならないと
改めて学ぶことができました。
クリスマスが近づき、
新人スタッフがリハビリ室にこんな飾り付けをしてくれました☆
患者様に協力していただき、最初は真っ白だったツリーに少しずつ緑が加わり
今ではこんなに素敵なクリスマスツリーになりました。
「折り紙を貼り付ける」
一見単純作業のようでも、
「クリスマスはどんなご馳走が出るかなぁ」
「孫さプレゼント買ってやんねばなぁ」
そんな会話をしながら楽しむ「活動」はきっと
「意味のある」ものだと思います。
皆さん、素敵なクリスマスをお過ごし下さい☆
では今日はこの辺で…
リハビリテーション部 小野寺 朋美
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