2019年7月31日水曜日

福祉用具研修会!!


こんにちは(*^_^*)
 
暑い日が続いていますね!
天気の良い日に窓を全開にして掃除をするのって気持ちいいですよね!
って私だけでしょうか?笑
特に暑い日はだらだら汗をかきながら拭き掃除をするのが好きです()
あ~汗かいた~!と熱いシャワーを浴びて扇風機の冷たい風を浴びる…あぁ幸せ()

さて、今回は福祉用具業者さんに協力していただき、
住宅改修と福祉用具の研修会を行いました。
介護保険の仕組み、活用方法等の基本的な内容から、住
宅改修の事例紹介や福祉用具の体験等濃厚な研修会でした。

当院では生活環境の聴取だけでなく、
実際にリハビリ担当スタッフがご自宅へ伺い、生活環境の確認をしています。
患者様だけでなくご家族にとっても安心して快適に生活できる環境となるよう、
必要な福祉用具の選定や提案、住宅改修の必要性について検討をします。

福祉用具を使う事や住宅改修をする事は、
危ないから難しいからというネガティブなものではなく、
身体機能の維持向上、生活をサポートするためのポジティブなものです。
実際に福祉用具を体験しながら、
これならあんな事ができそう!こんな使い方もいいね!
とスタッフそれぞれがいろんなアイデアを出し合っていました。
 
今回学んだことを患者様に還元できるよう、スタッフ全員で取り組んでいきます。
では今日はこの辺で…

                     リハビリテーション部  小野寺 朋美
 

 

2019年7月26日金曜日

カッターレース大会!!


こんにちは!
7月も後半になり夏祭りの時期になりますね。
焼きそば、たこ焼き、焼き鳥、かき氷…
出店がたくさんあって目移りしてしまいます()
不思議なことにお祭りではお財布の紐が緩んでしまうようで、
ついつい買いすぎてしまいます()

さて、今年も宮古の夏の風物詩!カッターレース大会に参加してきました!
カッターとは大型ボート(宮古市の大会では9mカッターを使用)のことで
艇長1名、艇指揮1名、漕ぎ手12名の計14名で行う競技です。
艇長が舵をとり、艇指揮の掛け声に合わせて漕ぎ手が息を合わせてオールを漕ぎ、
往復600mのタイムを競います。

 例年はリハビリテーション部の女性スタッフ中心に参加していましたが、
今年は院内の女性スタッフから参加を募り過去最多の25名で参加しました!
週2回仕事終わりに練習を行いました。
初心者も多い中で、厳しい練習に耐え抜き、
筋肉痛に苦しみながらも()誰一人怪我なく大会に臨むことができました!!

結果は3位に入賞する事ができました☆
また、ベストタイムを出す事ができました!!
カッターという競技は、一人が頑張っても勝てる競技ではありません。
勝利のカギを握っているのは「チームワーク」です。
今回カッターの練習や大会への参加を通して、
他職種との関わりができた事で院内の連携がさらに強まったと思います。

来年は記念すべき10回目の大会となります。
優勝を目指して頑張りたいと思います!!

応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
 

                     リハビリテーション部   齊藤 来春
                                  小杉 千穂 
 
 

2019年7月22日月曜日

宮古地域リハビリテーション専門職 交流会!!


こんにちは!
 
最近は雨が降ったり晴れたりと、落ち着かないお天気がつづいておりますが
皆様、いかがお過ごしですか?
最近は、三陸自動車道が宮古~気仙沼まで繋がり、
高速道路を使わずに、しかも、海の景色を眺めながら、
仙台まで4~5時間で行くことができるようになりました!
スタッフもお休みを使ってどんどんアウトドアになっております^^

そんな今日この頃、宮古地域では
“リハビリテーション専門職交流会”が開催されました!

同じ地域で働いているPTOTST40名が参加し、
さらに各県士会の会長、副会長さんにもお越しいただきました。
日々の仕事の話から宮古の地元トーク、
同じ出身校の同級生と再会した方も話が盛り上がっていました☆

この交流会は昨年から始まったのですが、
こうした地域でのリハビリ専門職交流の取り組みは、
ほかの都道府県でもあまり例を見ないとか…!

宮古圏域は地域が広いですが、専門職者数はまだまだ多くありません。
だからこそ、声を掛け合って集まって、
“この間はどうも!”なんて言いながら
職場の外でも交流できる関係性があるのは
宮古地域の自慢のひとつかもしれません☆

楽しいだけではなく、この交流会から
宮古地域の病院・施設を見学する見学会や
事業所・病院等と共同で開催する症例検討会など
新しい取り組みも生まれています!

交流の機会を活かして
宮古地域の住民さんに途切れないリハビリテーション、
質の高いリハビリテーションを提供できるよう
これからも、楽しく!挑戦していきます♪


                   リハビリテーション部 富安 萌葉

2019年7月12日金曜日

リハビリテーション研修会


こんにちは(^_^)

梅雨の影響でジメジメした日が続いていますね。
梅雨が明けると夏本番!
夏が目の前まで来ていると思うとワクワクするのは私だけでしょうか?笑
夏といえば自家製梅ジュース!!…これも私だけでしょうか?笑
母が作る梅ジュースを水やソーダで割って飲むのが私の夏の定番です(笑)
「簡単に作れるよ」とは言われますが、“作ってもらう”美味しさがありますよね(笑)

さて、今回はリハビリ研修会として
いわてリハビリテーションセンター 機能回復療法部長 諸橋 勇先生にお越し頂き、

“モラル”に関するご講義をして頂きました。
 
モラルとは倫理・道徳を意味し、人として守り行うべき事「善悪を判断する基準」とは、
個人の価値観が大きく影響します。
今回の研修会ではリハビリ専門職としてだけでなく、
人間形成について学び考える機会になりました。
研修会では心理学を中心とした講義の他、
エゴグラムによる性格診断や“10年後の自分の目標”、目標達成に向けた取り組み、
自分の目標を他者に伝える等の実技を行いました。
「正しい」「間違い」の判断基準は様々で、必ずしも一つにする事、
全員が同じにする事が重要なのではなく、
各々が自分の考えを持ちながら相手を理解する事が重要だと学びました。
 
皆さんは自分の長所・短所をどう捉えていますか?
自分の事ほどわからない事が多いですよね。
他者に「あなたって○○が好きなのね」と言われて気づく事もよくあります。
自分自身を知るチャンスは身の回りにたくさん溢れていて、
自分がそのチャンスに気付けるかどうか…ですよね。
チャンスをくれるのは患者様やご家族、関わる全ての人です。
リハビリ専門職の仕事を通して、
教科書で学ぶ知識・技術だけでない“人間力”を身に付けていきたいと思いました。

 では今日はこの辺で…
                                リハビリテーション部 小野寺 朋美