2019年1月4日金曜日

みやこリハ.net. Meet up & Café(第一回研修会)を開催しました!!

こんにちは!

もうすぐ、、もうすぐ、、今年も終わってしまいますね!!!!
一年が過ぎるのは本当にあっという間です。
話は変わりますが、
宮古市には本州最東端の地、トドヶ崎という場所があるのをご存知ですか?
そこへ行くと、「本州最東端訪問証明書」という証明書までもらえるのです!
 
最東端…つまり、本州で一番最初に初日の出を拝める場所!ということです☆誰より早く日の出を眼中に収めたいという方はぜひ!
宮古市のトドヶ崎灯台へお越しください!!
という私も、、まだ行ったことはないのですが()
寒さに負けず、一緒に見に行ってくれる方募集中です♪()

本題に入ります! 

題名の横文字ばかり…ちゃんと説明しますね。
みやこリハ.net.とは、宮古圏域(宮古市・山田町・岩泉町・田野畑村)
に在籍するリハビリテーション専門職の
ネットワーク構築を目的に結成した団体です。

平成29年度に構築したばかりで、まだ手探りの状態ではありますが、
今年度、1214日に第一回目の研修会を開催致しました。

Meet up & Café というのは、“顔の見える関係づくりの第一歩!”という目的と、
“ワールドカフェ形式で講義だけでなく、
グループワークとして少人数で自由に討議できる方式での研修会”
を表しています。
 
今回は、圏域内から26名のリハビリ専門職にご参加頂きました。

テーマは「地域でリハ職ができること」
ということで、前半は講義、後半はグループワークを行いました。
 
同じ圏域内ではありますが、初めて顔を合わせる方も多く
グループを中心に、最近困っていることや職場の現状なども含め
様々な意見交換を行うことが出来ていたと思います。

 「リハ職が地域でできること」としては、リハ職同士の繋がりの強化や、
多職種との連携、認知症ケア、患者同士のつながり作り、
社会資源・制度の勉強 などが各グループで取り上げられていました。
 
宮古圏域のリハ職全体は95名とのこと。

そのほぼ半数が当院に在籍していますので、
まずは身近な院内スタッフから地域の課題を共有して、
地域に住んでいる皆さんに貢献できる、
宮古のリハ職になれたらもっと楽しいだろうな!
と思います(^^)

                   リハビリテーション部 富安 萌葉




第2回 広域リハビリテーション研修会!!

こんにちは!

寒さが一段と厳しくなってきましたね(>_<)
寒さをしのぐアイテムといえば、皆さんは何が一番ですか?
私は俄然、こたつです!ぬくぬくして幸せですよね!
一度入ると出られないのが難点ですが…()
 
さて、私の近況はさておき、
12/1、第2回広域リハビリテーション研修会を当院で開催しました!
(1回もブログで紹介していますので、是非ご参照ください☆)
 
今回は、盛岡のシーキューブ訪問リハビリステーションに勤務されている
理学療法士の佐藤博志先生をお呼びして、研修を行いました。
テーマは、『歩行機能の再獲得に向けた臨床実践の視点』
ということで、脳血管疾患患者様に対する身体機能
の捉え方から歩行のメカニズムまで
濃厚な講義と、さらに充実した実技演習まで指導して頂きました。
 
実際の患者様を診て頂く(デモンストレーション)の時間も設け、
とても実践的な内容となっていました。
先生の治療場面を拝見し、実技で実践して感じたことは、
患者様とのやりとりを大切にすることと、


そしてまずは、セラピスト自身の身体を研ぎ澄ませることが大切だと
つくづく感じました!
 
私自身、先生に治療して頂くという貴重な経験もありましたので、

最大限、患者様に還元できるよう日々精進していきたいと思います!
・・・研修後のリハビリ場面では、どことなく、
スタッフの顔つきが違って見える気がします(^^)
 
ではまた!

                  リハビリテーション部 富安 萌葉